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タイプB-10フライトジャケットは、アメリカ陸軍航空隊（当時）が1943年7月に制式採用した中間温度層（10℃〜-10℃）向けの飛行用防寒着です。表地にコットン100％のツイル布地を使用し、ライニングはアルパカのパイル生地を使って高い防寒性能を確保していました。また、襟は羊毛のムートン生地とし、ウエストと袖口はウール・ジャージで閉じられ、保温性とフィット性を高めていました。

TALON製 ZIPPER





(左肩には陸軍航空隊のプリントが入っています)
(フロントジッパーには風除けのフラップがあります。)